TOP MESSAGE

CTCグループの総合力を活かし、
私たちでしかできない
イノベーションに挑んでいく。

代表取締役社長
上 克也

“モノ”から“コト”へー。
多様なITソリューションを提供する。

私たちCTCエスピーが設立されたのは1990年です。時はまさにインターネットの黎明期であり、コンピューターの周辺機器といった“モノ”の供給から始まったビジネスは、ITの進展とともに大きく広がっていきました。現在では、「ネットワークセキュリティ」「オンラインコミュニケーション」「データ連携・システム連携」の3分野を中心に、ITソリューションによる“コト”を提供する会社へと進化し、CTCグループにおいて独自のポジションを築いています。

では、CTCグループにおける私たちならではの強みはどこにあるのでしょうか? 私は、フットワークのよさ、機敏さにあると思っています。CTCグループは、米国シリコンバレーで30年以上のR&D実績を持つなど、国内外の多様なITベンダーとのパートナーシップのもと、総合的なITサービスを提供しています。その成長を支えてきたのは、柔軟かつスピーディーな行動力であり、卓越した技術力だと私は感じています。このCTCグループのDNAを色濃く受け継いでいるのが、私たちCTCエスピーなのです。

ITビジネスの醍醐味を
メンバーたちと分かち合いたい。

最近の生成AIを例にあげるまでもなく、ITは止まることなく進化し、社会に大きなインパクトを及ぼしています。私は2024年にCTCエスピーの社長に就くまでは、CTCで主に情報通信分野のITビジネスに携わってきました。このような経験も踏まえて、今改めて感じているのは「ITビジネスほど楽しい仕事はない」ということです。 世の中の動きを読み、未来のビジネスのヒントを見出していく。世界中のスタートアップと手を組み、そのアイデアを具現化する。そして、社会をよりよくするためのサービスを実現し、たくさんの人たちが利用する姿を目の当たりにできるわけです。もちろん、たいへんなことも数多くありますし、揺るぎない信念や情熱が求められます。しかし、これほど面白い仕事はなかなか巡り会えないのではないでしょうか。私はCTCエスピーのメンバーたちとこの醍醐味を分かち合っていきたいと思っています。 CTCエスピーは社員数300人弱というほどよい規模感の会社です。それでいてCTCグループならではのブランド力やネットワーク、技術力をフルに活用できる環境があります。そこに私たちならではの機敏さやスピード感を付加することによって、さらに可能性は広がっていくのです。

自分たちの力でソリューションを
創出していくチャレンジ。

CTCエスピーはもっと深く踏み込んだチャレンジをしていくべきだと考えています。それはソリューションを提供するばかりでなく、ソリューションそのものを自ら創出するという挑戦です。 私がCTCにいた2015年、国内初ともいえるビジネスチャットツール「Tocaro」を開発してCTCオリジナルのSaaSを立ち上げました。今回の社長就任にあたり、このプロジェクトチームのメンバーと共にCTCエスピーで新しいソリューションの開発プロジェクトの推進を図っていきます。自分たちの手で新しいIT技術を使ったビジネスを創り出していきたい。CTCエスピーにはこのような意欲やアイデアを秘めている社員がたくさんいるはずです。このプロジェクトをトリガーにして、イノベーションに挑んでいくアグレッシブな環境を整えていきたいと思っています。

まだ誰も成し得ていない
イノベーションに挑んでいこう。

CTCグループは、スローガンとして「Challenging Tomorrow's Changes」という言葉を掲げています。これからのCTCエスピーが求める人材を考えるとき、私の頭の中にまっ先に浮かぶのは新しい変化に向けてチャレンジしていこうという意志を持っている人です。そんな前向きな想いを抱く人と出会いたい。そして、その想いにしっかり応えられる風土をつくっていきたいと考えています。ITで世の中を変えるチャンスは誰にでもあります。多様なメンバーたちと一緒にITビジネスの楽しさを分かち合いながら、世の中に向けたまだ誰も成し得ていないようなイノベーションに挑んでいきましょう。