企業内で分散管理される様々なデータの概要(メタデータ)を自動収集してカタログ化。データからひらめきを生み出すメタデータマネージメントプラットフォーム
HULFT DataCatalog(ハルフト データカタログ)は、企業内で分散管理される様々なデータの概要(メタデータ)を自動収集してカタログ化。所在や来歴を可視化し、データに関するナレッジを共有することで、データ探索の効率化とデータの“中身”に関する理解を支援します。それにより、社員全員がみずからデータを選び、もっと自由にビジネス活用できるようになります。
データとそのデータに付随する情報がメタデータです。
HULFT DataCatalog(ハルフト データカタログ)は、Web検索する感覚で簡単に欲しいデータを探索でき、その内容を理解したうえで確かなデータを選択するプロセスをセルフサービス化。さらにDataSpiderとの連携によって、発見したデータの活用・分析までスムーズにつなげます。
4つの機能でデータ活用を支援し、企業のDX推進を加速します。
企業内に存在する様々なデータのメタデータをクローラが自動収集。企業内のあちこちに分散するすべてのデータから欲しいデータを探索(同義語/類語/関連語を合わせた検索が可能) でき、関連スコアによりソート、可能性の高いデータを表示します。データ品質の確認&修正、個人情報や機密情報のガバナンスチェックも容易になります。
メタデータの語彙不統一による、誤った理解に基づくデータ活用を防ぎます。定義された用語でのメタデータをデータと紐付けるよう促し、“意味”による検索をより容易にします。
対象データのデータソースが確認できます。ニーズに合ったデータなのか、適切なソースから適切に生成された確かなデータなのかの判断を支援します。
自動取得されるメタデータに利用者自身が追加メタデータを付与できます。評価やコメントの追記も可能で、利用者の共同作業によるメタデータの充実・アップデートを支援します。
データ探索とその内容把握を容易にし、データドリブンで意思決定を支援するHULFT DataCatalog。経営層からIT部門、営業やバックオフィスなどLoBまで、すべての社員に様々なシーンで価値を提供します。
来期の事業計画策定では過去データの分析が欠かせません。ただしそこにはデータの正確性が求められます。HULFT DataCatalogでデータの来歴をチェックすることで、似通ったデータの中から求めるデータを選ぶことができます。データ準備期間の短縮は、経営のスピードアップをもたらします。
HULFT DataCatalogを導入することで、営業部門やバックオフィスの社員みずから必要なデータを探し出し、TableauやExcel(Power BI)などのBIツールで分析・可視化が可能に。都度IT部門に依頼する必要がなくなり、LoB(現場社員)によるセルフサービスBIを実現します。
用語自体の“意味”に注目することで、部門/部署ごとに異なるビジネス用語を用いることによるコミュニケケーションロスを吸収。定義された用語をデータと紐づけることで、データを正しく理解することができ、誤解釈によるデータの選択ミスを防ぎます。
HULFT DataCatalogを用いて、機密情報/個人情報がポリシーに反する場所に保存されていないかなどをチェックすることができ、データガバナンスを強化し情報漏洩リスクを低減することができます。
メーカサイトの「HULFT DataCatalog 動作環境検索」ページにて過去バージョンを含む動作環境をご確認いただけます。