ゼロトラストアクセス
ゼロトラストアクセス(ZTA)が
求められる5つの理由
認証
簡単なパスワードの使い回しを悪用したサイバー攻撃が増加しています。
地理的分散
リモートワーク導入が進み、VPNルータ等からの不正アクセスが増えています。
BYODとオフライン
利便性の高いBYODは厳格なデバイス管理が困難でセキュリティリスクが高い。
モバイルとIoTデバイス
モバイル機器とIoTデバイスの増加で完全な可視化や制御が困難となっています。
シャドーIT
組織非公認のIT利用には、情報漏洩リスクや法律違反等の問題があります。
ゼロトラストアクセスの解決策
ゼロトラストアクセスをめぐる課題を包括的に解決するためには、
緊密に連携するセキュリティソリューション群を駆使して、
ネットワークの内部及び外部からのアクセスを要求するすべてのユーザーやデバイスを識別することが求められます。
SASE
ネットワーキングとセキュリティを統合したクラウドベースのアーキテクチャです。ユーザーやデバイスが許可されたものであることを確認し、すべてのトラフィックを検査し、適切なセキュリティポリシーを動的に適用します。
EDR
各種デバイス上でのセキュリティイベントを監視し、状況に応じてアラート発信や自動対応を行います。未知の脅威や先進的な脅威にも即時に反応し、特に複雑な攻撃手法に対しても高い検出力を持っています。
エンドポイントエージェント
エンドポイントデバイス上で動作するソフトウェアまたはモジュールで、IT資産管理、ソフトウェアの更新、設定の適用、アクセス制御などのセキュリティや管理タスクをサポートする役割を担っています。