エンドポイントセキュリティ対策の変化

今までのエンドポイントのセキュリティ対策は「識別(特定)(Identify)と防御(Protect)」のみで
「入口対策(侵入防御)=アンチウイルス製品の導入」のみでした。

エンドポイントのセキュリティ対策の変化

エンドポイントセキュリティは、ISMSやISO/IEC27000シリーズに基づいて行われます。
従来の境界防御型のセキュリティ製品では、アンチウイルスソフトが効果的だとされていました。この方法では、特定の脅威を識別し、それを防ぐことでセキュリティ対策が行われます。
一方、FortiEDRはサイバーセキュリティフレームワークに基づき、侵入前から侵入後まで対応可能です。これにより、事前防御と事前対応の両方が実現できます。

FortiEDRの主な機能

FortiEDRの強みは次の4つです。

防御から検出・無効化・ 修復まで

特許技術で侵入後のリアルタイム攻撃を 無効化し、修復できます。機械学習を活用した次世代アンチウイルス(NGAV)で侵入前対策も可能です。
Virus-Outbreak-Service

軽量・幅広いOS・プラットホームをサポート

軽量エージェントのため、業務端末に影 響を与えません。サポート切れのWindowsからMac/Linux/VDIまで幅広く対応しています。
Support

攻撃検知から対応までを自動化 自社運用も可能

自動対応を実現するプレイブック機能を 搭載しています。自社運用が可能で、コストと対応時間を削減できます。
Reduce-Risk

ネットワーク全体で脅威 から守れる

FortiGateとの自動連携により、FortiEDR 未インストールの端末もリアルタイムで脅威から守ることができます。
Unified-Threat-Protection

FortiEDRは、「発見」、「保護」、「検知」、「対処」(Discover, Protect and Response)の全てのフェイズの対策を網羅。
ニーズに合わせて、それら対応範囲をチョイスした3つのライセンス体系を用意しております。

従来のEDRとFortiEDRの違い

従来型のEDRは、多くの脅威アラートが発生し、管理者や運用者に大きな負担をかけていました。大量のアラートを一つ一つ確認し、それが脅威なのか正常なのかを判断するのに時間がかかっていました。
しかし、FortiEDRは侵入前から侵入後まで自動で対応するため、管理者や運用者の負担を大幅に軽減します。また、万が一ランサムウェアでファイルが暗号化されてしまっても、復元することが可能です。

Fortinetの特許技術とFortiGateの連携について

Fortinetの特許技術

FortiEDRの強みの一つとして、特許技術であるコードトレース技術を持っています。この技術により、悪意のあるランタイム生成コードをリアルタイムで検出し、防御することが可能です。
侵害が短期でも中期でも、この技術は有効に機能します。リアルタイムでの検知と分析ができるため、迅速に対応できます。

FortiEDRとFortiGateの連携について

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