今までのエンドポイントのセキュリティ対策は「識別(特定)(Identify)と防御(Protect)」のみで
「入口対策(侵入防御)=アンチウイルス製品の導入」のみでした。
エンドポイントセキュリティは、ISMSやISO/IEC27000シリーズに基づいて行われます。
従来の境界防御型のセキュリティ製品では、アンチウイルスソフトが効果的だとされていました。この方法では、特定の脅威を識別し、それを防ぐことでセキュリティ対策が行われます。
一方、FortiEDRはサイバーセキュリティフレームワークに基づき、侵入前から侵入後まで対応可能です。これにより、事前防御と事前対応の両方が実現できます。
FortiEDRの強みは次の4つです。
FortiEDRは、「発見」、「保護」、「検知」、「対処」(Discover, Protect and Response)の全てのフェイズの対策を網羅。
ニーズに合わせて、それら対応範囲をチョイスした3つのライセンス体系を用意しております。
従来型のEDRは、多くの脅威アラートが発生し、管理者や運用者に大きな負担をかけていました。大量のアラートを一つ一つ確認し、それが脅威なのか正常なのかを判断するのに時間がかかっていました。
しかし、FortiEDRは侵入前から侵入後まで自動で対応するため、管理者や運用者の負担を大幅に軽減します。また、万が一ランサムウェアでファイルが暗号化されてしまっても、復元することが可能です。
FortiEDRの強みの一つとして、特許技術であるコードトレース技術を持っています。この技術により、悪意のあるランタイム生成コードをリアルタイムで検出し、防御することが可能です。
侵害が短期でも中期でも、この技術は有効に機能します。リアルタイムでの検知と分析ができるため、迅速に対応できます。
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