Carbonite Move
(旧Double-Take Move)

Windows・Linux環境において、あらゆる環境(物理/仮想/オンプレ/クラウド)で、ダウンタイムを最小化した上で、システム領域を含めたデータ移行を可能とします。

概要

Double-Takeの基本技術を利用し、マイグレーション用途に特化した期間限定(60日間)のマイグレーション製品となり、世界で14万ライセンス、国内8,000ライセンスの出荷を誇ります(2018年6月現在)。

特長

ダウンタイムの縮小

リアルタイムデータレプリケーション&Failover

  • ※テストFailover機能有

ヘテロジニアスな環境に対してシステム領域を含めたマイグレーション

  • P2P/P2V/V2P/V2V/O2C/C2O/C2C
  • 柔軟なHypervisorの選択(VMware/Hyper-V/KVM/XenServer)
  • ハードウェア及びメーカ非依存

使用回線帯域の最適化

  • データ圧縮機能
  • スケジュール可能な帯域制限機能

セキュアなデータ送信

  • AES-256bitによるデータ暗号化

動作環境

製品名[型番] サポートするOS
DT-MOVE 対応OS:
■Windows
Windows 2008 R2、Windows 2012、Windows 2012 R2、Windows 2016、Windows 2019

■Linux
・Red Hat Enterprise Linux 5.9 - 5.11、6.4 - 6.10、7.0 - 7.9、8.0 - 8.4、

・SUSE Linux Enterprise 10.3 - 10.4、11.2 - 11.4、12.0 - 12.5、15.0 - 15.2

・Ubuntu
 10.04.3 - 10.04.4、12.04.2 - 12.04.5、14.04.2 - 14.04.5、16.04.0 - 16.04.7、18.04.0 - 18.04.3、20.04.0

テクノロジー

Double-Take レプリケーション方法

Double-Take レプリケーション方法

主な機能

Full Server to ESX migration/Full Server to Hyper-V migration

移行先の全サーバにDouble-Takeプログラムをインストールすることなく移行が可能になる機能。

  1. OS/アプリケーション等のシステム領域を含む全データを移行
  2. 仮想/物理からESXまたはHyper-V環境への移行
  3. N対1構成をサポート
  4. 移行先環境には、ESX内の仮想サーバor Hyper-VホストにのみDouble-Takeをインストール
  5. サーバ切替時は、移行先仮想サーバを自動プロビジョニング
  6. サポート環境
    •Hyper-V 2008、2008 R2、2012、2012 R2、2016
    •vSphere 5.5、6.0、6.5
  • ※ESX内の仮想サーバ or Hyper-Vホストは、移行元と同じ or 新しいOSである必要があります。
    (例)移行元2008R2 ⇒ 移行先 ESX内の仮想サーバ or Hyper-Vホスト2008 R2, 2012, or 2012 R2

資料ダウンロード

Carbonite Move for Windows Version 8.1

Carbonite Move for Linux

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