CACHATTO SecureContainer(カチャット セキュアコンテナ)は、PC上に生成される隔離された業務領域でデータを保護し、セキュアにクラウド/オンプレミスへアクセスができます。
DaaSやVDI、リモートデスクトップとは異なり、1人のユーザが2台のPCを持って画面転送する必要がなく、手元にPCが1台あれば業務環境を用意できるため、管理や運用の負担も軽減できるサービスです。
CACHATTO SecureContainerは、PC上に隔離されたセキュアな業務領域を生成し、その領域からのみクラウド/オンプレミスへアクセスして業務を行うことができるアプリケーションです。VDI/DaaS/リモートデスクトップのような画面転送型サービスとは異なり、仮想/物理PCの2台設置は必要なくPC1台で業務を完結することができるため、運用・管理工数が軽減されます。
また、PCのローカルリソースを活用するため、カメラやマイクを使ったWeb会議も快適に実施できます。オンプレミスへのアクセスは、独自のVPN接続機能を利用しており、領域内からのみにアクセスは制限されているため情報漏洩リスクの極小化が可能です。
出社時や在宅時もPC1台で業務ができ、様々なシーンでご活用いただけます。
DaaS、VDI、リモートデスクトップ どれも不要!
隔離業務領域からのアクセスでリモートワークにおける情報漏洩対策を実現
保護された隔離領域のみで業務を行うため、アクセス端末に個人情報や機密情報は一切残しません。
独自の通信技術「CACHATTO Private Connect(カチャットプライベートコネクト)」を使用して、オンプレミスサーバへアクセスできます。オンプレミスへのアクセスはセキュアコンテナアプリケーションからに制限可能です。
ローカルリソースを活用し、快適にいつも通りの業務が可能
補足情報:ローカルブレイクアウト
クライアント証明書発行・認証機能を持つIDaaS(認証プロバイダーサービス)と連携し、クラウドサービスへのアクセスはセキュアコンテナアプリケーションからに制限可能です。
e-Janネットワークスがクラウド(AWS)上にCACHATTOサーバを構築し、クラウドサービスとして提供することも可能です。証明書を用いてクラウドサービスへアクセスできます。
VDIやリモートデスクトップ接続を介してのWeb会議では、仮想環境や社内PCを経由するため品質が不安定になる場合がありますが、CACHATTO SecureContainerでは手元のPCのカメラやマイクを直接利用できるので、快適にWeb会議ができます。
「CACHATTO SecureContainer for Windows」を起動
起動後に表示される 「LoginApp」 で ユーザー認証
認証が成功すると生成したWindows アカウント *1に自動でサインイン
「CACHATTO SecureContainer for Windows」のデスクトップを表示
標準ブラウザからクラウドサービス を利用。 Microsoft Teams や Office などローカルアプリを使用して業務
「CACHATTO SecureContainer for Windows」 を終了すると、 Windows アカウントからサインアウト
*1 初回利用時にWindowsアカウント (ユーザー名: CACHATTO User) を新しく生成します。
10年ユーザー年間利用料 |
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120,000円~(税別) |
10年ユーザー年間利用料 |
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60,000円~(税別) |
対応OS | Windows 10,11 |
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CPU | Inter Core i5-8265U相当 |
メモリ | 8GB |
250ユーザーまで | 1000ユーザーまで | 2000ユーザーまで | 5000ユーザーまで | |
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CPU | 4vCPU | 6vCPU | 12vCPU | 24vCPU |
メモリ | 6GB | 6GB | 12GB | 32GB |
ストレージ | 40GB | 80GB | 155GB | 410GB |
「CACHATTO Private Connect(カチャットプライベートコネクト)」はCACHATTO SecureContainerから組織内ネットワークへ接続するためのCACHATTOの新しいセキュアなアクセス方式です。
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