Outlook Web Accessの誤送信対策&脱PPAP対策とは?

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在宅とオフィスの両方で働けるハイブリッドワークの浸透により、Microsoft365が拡大しメール送受信環境はアプリをインストールせず端末を選ばない「OutlookWebAccess」の需要が増加しています。

しかし、在宅勤務やリモートワークで上司・同僚の目が行き届かない状況でのメール誤送信のインシデントも増え続けています。今回はアドインするだけで簡単に設定完了!しかも、最小5ライセンスから始められる誤送信対策ツールをご紹介します。

OutlookWebAccessの需要増加に伴うセキュリティ事故

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場所を選ばずに利用できるOutlookWebAccessは便利な一方で、上司や同僚のいない場所でのメール誤送信によるセキュリティ事故が増えています。OutlookWebAccessでは既存のポップアップ型の誤送信対策はありません。

メール送信時の利用者の”ヒューマンエラー”によって起こる情報漏えい(宛先間違い・誤った添付ファイルの送信)は、従業員教育・啓蒙だけではなくシステムを使って気付きを与える誤送信の防止策が必要です。

アドインするだけ「m-FILTER MailAdviser OWA」

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「m-FILTER MailAdviser OWA」は Microsoft 365上でMailAdviserの登録をするだけで簡単に設定が可能です。既存のネットワークやシステムの構成変更も必要ありません。

管理者やユーザーの負荷を軽減しつつ高機能な誤送信対策を容易に実現できるだけでなく、リーズナブルな導入コスト(1Lic/300円~)も魅力です。

POINT① ポップアップ型誤送信対策

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【MailAdviser OWA画面】

送信ボタンをクリックした際、ポップアップ画面が起動し、宛先、本文、添付ファイルのチェックが可能なため、誤送信の抑止になります。

POINT② “脱PPAP”に対応したファイルの送付

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受信者は、本文に記載されたURLにアクセスし認証すればファイルを閲覧可能

“脱PPAP”に対応したファイルの送付 添付ファイルを自動的にデジタルアーツのオンラインストレージにアップロード&暗号化します。

添付ファイルの「ダウンロードを許可する/閲覧のみ許可する」を送信時に設定することが可能なので安全な状態で相手に送付できます。

POINT③既読の確認、閲覧権限のはく奪がメール送信済み画面で可能

OWAのメール送信済み画面から、宛先ごとにファイルの既読・未読を確認することができます。

※但し、既にダウンロードされたファイルは閲覧不可とすることはできません

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