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リアルタイム映像配信プラットフォーム「Phenix」
新機能「real-time RTMP」を提供開始
他社製エンコーダーでも1秒未満の超低遅延にて映像配信が可能に
CTCエスピー株式会社は販売中のリアルタイム映像配信プラットフォーム「Phenix」において、新機能「real-time RTMP」の提供を開始いたします。
Phenixが提供する0.5秒未満の超低遅延配信と同期配信機能はインターネット動画配信において、マルチアングルサービス、ウォッチパーティ、ネットオークション、セレブリティコネクトなど、今までにないサービスの提供を可能とします。
従来はPhenix純正エンコーダーと同社の映像配信プラットフォームを組み合わせることによって、0.5秒未満の超低遅延映像配信を実現いたしておりましたが、今回提供を開始する「real-time RTMP」によって他社製エンコーダーを用いても1秒未満の超低遅延にて映像配信が行えるようになりました。
これによりPhenixの映像配信プラットフォームを利用することが容易になり、より多くの企業が今までにないインターネット動画配信サービスの立ち上げが可能となります。
また、検証済み他社製エンコーダには、AWS Elemental社製エンコーダも含まれており、CTCエスピーが現在までに販売してきた国内の多くのAWS Elementalユーザーに対してもPhenixを積極的に展開してまいります。
なお、CTCエスピーは 2021年11月17日(水)~19日(金)に幕張メッセで開催されるInter BEEに出展し、Phenixならびに新機能の展示をいたします。