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最大200人までの同時書き込みと、オンラインでのデータの編集や保存が可能
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC)のグループ会社で、IT関連機器やソフトウェアの販売を行うCTCエスピー株式会社(代表取締役社長:玉野井 明良、本社:東京都港区、略称:CTCSP)は、クラウド型ホワイトボード「Miro(ミロ)※1」を本日から提供します。Miroは、米RealtimeBoard, Inc. dba Miro(CEO:Andrey Khusid,本社:米国カリフォルニア州)が提供するオンラインのホワイトボードツールで、リモートでのリアルタイムな情報の整理や共有を可能にしてブレインストーミングや戦略策定を含めたWeb会議を支援します。価格は10ユーザ利用の年間27万円(税抜き)からで、研究開発や新規事業に取り組む製造業や情報サービス業の企業を中心に展開し、3年間で5億円の売上を目指します。
テレワークの普及によりWeb会議やリモート研修が増える中で、参加メンバーが異なる場所にいることで、議論した内容を同時に共有したり複数人でアイデアを出し合ったりする会議は、実際の集合型の会議と比べて難しい状況があります。
今回提供するMiroは、Web会議で自分の意見や議論した内容が書き込めるホワイトボードのクラウドサービスです。直感的な操作で利用できるインターフェースを持ち、最大200人までの参加メンバーが画面を切り替えずに同時に書き込みができて、データの編集や保存も可能です。また、Web会議、ファイル共有、タスク管理などの良く利用されるアプリケーションと連携できるため、Miroを利用しながら社外とのビデオ通話、既存データの閲覧、ファイルの保存がオンライン上で同時に実施できます。
また、例えばアイデアの創出や思考の整理を行う「マインドマップ」や、業務プロセス・処理フローの作図に使われる「フローチャート」のように、会議の目的に応じた豊富なテンプレートがあらかじめ用意されており、Web会議の円滑な進行と効率的な情報整理に役立ちます。
今回CTCSPは、Miroの販売に加えて、導入支援サービス、操作・不具合に関するヘルプデスク、運用のハンズオン・トレーニングなど、お客様をトータルに支援していきます。
今後も、テレワーク環境での意思疎通の向上やアイデアの創出につながるコミュニケーションツールを拡充し、お客様企業の業務の効率化やビジネス拡大を支援していきます。
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ソリューション推進第1部
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