Smart Secure Client®
コラム

テレワークに最適な
クライアントPCとは

~御社のPC環境は大丈夫!?~
4つのチェックポイント

コロナ禍で急速に導入が進んだテレワーク。BCPや働き方改革の面でメリットが多いものの、社内で使っていたPCをそのまま自宅や外出先で使うことや、個人所有のPCを業務に使ういわゆるBYODは、セキュリティ面でのリスクを伴います。
実際、テレワーク環境を狙ったサイバー攻撃も増えており、セキュリティリスクを最小限にするために、対策をしっかり行ったテレワーク環境は欠かせないものとなっています。

そこで、安心・安全を確保しながら生産性の高いテレワークを行うにはどのようなクライアント端末が良いのかを考えてみましょう。

VDIやリモートデスクトップを利用し、データは社外に持ち出さない

情報漏えいを防ぐには、何より社外にデータを持ち出さないに限ります。
そのためには、VDIやリモートデスクトップなど、社内の安全なネットワーク内でPCを動かし、VPNなどを経由してリモートアクセスし、端末内にはデータを残さないのが理想的です。

使用する場所により使えるアプリを管理する

出勤とテレワークのハイブリッドな勤務形態を取るような場合は、端末を使用する場所にあわせて利用できるアプリや機能をコントロールできるとよりセキュリティを高めることができます。

端末の保守は最小限に

Windows 10 / 11 では定期的に大型アップデートが行われますが、互換性やアップデートの管理を考えると必ずしもメリットがあるとは限りません。可能であれば、保守は最小限にできるのが理想です。

SIM内蔵が理想的

通信費の負担や、ユーザーによる回線環境の差異、また仮想VPNや閉域網への接続などを考慮すると、SIMが内蔵できる端末が理想的です。

テレワークにはシンクライアントが理想的?

ところがそうも言えません…

VDIやリモートアクセスができ、端末内にデータを残さないというと、
リモートアクセス専用のシンクライアントがあります。ところが、シンクライアントは次のような課題が…

機能や性能が限られ、
調達もしにくい

シンクライアントはこれまで用途が限られていたので、機種やバリエーションが少なく、また性能も抑えめのモデルがほとんどです。さらに、一般のPCと比較すると、調達もしにくくなっています。

機種や性能が限られ、
コスト的にもあまりメリットがない

シンクライアントはこれまで用途が限られていたので、機種やバリエーションが少なく、また性能も抑えめのモデルがほとんどです。そのため、コストも高めで、調達もややしにくくなっています。

機種や性能が限られ、
コスト的にもあまりメリットがない

シンクライアントはこれまで用途が限られていたので、機種やバリエーションが少なく、また性能も抑えめのモデルがほとんどです。そのため、コストも高めで、調達もややしにくくなっています。

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