イベントレポート

製造業のメッカ!
名古屋設計製造ソリューション展へ出展!

製造業の設計・開発、製造・生産技術、情報システム部門の方々が来場する展示会へセキュアカメラアプリやIoTデータ連携ソリューションを出展しました。

設計製造ソリューション展とは?

2016年より名古屋でも開催されるようになった「ものづくりワールド」の一部で、製造業の設計・開発部門、製造・生産技術部門、IT、工場管理の方々を対象とした展示会です。本年は、4月12日~14日の3日間、ポートメッセなごやで「機械要素技術展」「工場設備・備品展」「航空・宇宙機器 開発展」と同時開催されました。

会期中は仕事の合間をぬってご来場されている方々で会場は賑わっており、さすが製造業のメッカ、名古屋!という印象を受けました。ご来場者も単なる情報収集に留まらず、日々の業務に関連するソリューションを熱心に探求されていました。

カメラ画像&IOTデータをデバイスからセキュアに送信!

カメラ画像&IOTデータをデバイスからセキュアに送信!

ブースの様子

CTCSPブースでは、
「カメラ画像&IoTデータをデバイスからセキュアに送信!~漏えい対策・自動化・コスト削減~」
というキャッチフレーズで「KAITOセキュアカメラ」と「HULFT IoT」をご紹介いたしました!昨今の「情報セキュリティ」や「IoT(Internet of Things)」に対する企業の熱心な取り組みに比例して、非常に多くのお客様に興味を持っていただけました。

工場でも使える!セキュアカメラアプリケーション

「試作品や図面、現場状況を写真で共有したいけど、スマホだと情報漏えいがこわい・・・」
「工場内の撮影は、事前に申請があった場合のみ決められたデジカメを渡し、撮影後はデータ消去している」

このような課題をお持ちのお客様への導入が進んでいるのが「KAITOセキュアカメラ」です。
KAITOセキュアカメラはスマートデバイス(スマートフォン、タブレット)専用のカメラアプリケーションで、撮影した画像は暗号化され独自領域に保存され、サーバへ転送後はデータが自動で削除されます。
日本初の3OS対応セキュアカメラとして、主催者が報道機関向けに行ったプレスリリース(4/4版)の一番上に掲載された注目のソリューションです!

KAITOセキュアカメラ導入による効果

このソリューションにより、情報の持出等による情報漏えい対策および事務手続きや時間短縮による業務効率化が見込まれます。

IOTデバイスとの安全、確実なデータ連携「HULFT IoT」

各分野で注目され、その導入が進む「IoT」ですが、実はその便利さの影にいくつか課題があるのをご存知ですか?

  • 課題① データの欠落:IoTデバイスからのデータを集約する際にデータの欠落が発生。
  • 課題② 管理が煩雑:スマートメーターやビーコン等、デバイスが増えれば増えるほどその管理が煩雑に。
  • 課題③ 通信コストが膨大:画像や動画等、大容量ファイルの送信が増え、通信費や回線負荷がアップ。

上記のような課題を解決するソリューションが、「HULFT IoT」です。
HULFT IoTは、多くの企業で利用されているファイル連携のデファクトスタンダード「HULFT(ハルフト)」の品質をそのままに、IoTデバイスとの安全、確実なデータ連携を実現し、「ミッションクリティカルIoT」と呼ばれる決済やセキュリティ、モニタリング等の領域におけるデータ欠落の課題を解決するツールです。

  • 解決① 信頼性:デバイスからサーバへのデータ送達を保証。暗号化通信ニーズにも対応。
  • 解決② 自動化:ネットワークエラーを自動検知し、デバイスの運用管理作業からの解放。
  • 解決③ コスト低減:圧縮転送により通信費を抑え、ネットワーク帯域と通信コストを低減。
IOTデバイスとの安全、確実なデータ連携「HULFT IOT」

このソリューションにより、データの欠落が許されないようなミッションクリティカル領域でも安心して利用できるIoTシステムを実現します。

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