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【速報】Zoomtopia ジャパンセッションレポート

ユーザーカンファレンス「Zoomtopia 2020」~Epic Environment~

2020年10月15日から16日にかけて、CTCエスピーが販売代理店を務めるウェブ会議ツール「Zoom」のユーザーカンファレンス「Zoomtopia 2020」が開催されました。毎年開催されている本イベントですが、今年は"Epic Environment"をテーマに、アメリカだけでなくAPAC及びEMEAの時間帯に合わせたセッションも用意され、初のオンライン開催となりました。また、「Zoomtopia Japan Session」と題して、初めて日本向けに日本語でのセッションも開催されました。

ここでは「Zoomtopia Japan Session」での10個のポイントをレポートします。

zoomtopia

新たなサービス・機能

エンドツーエンド暗号化機能(E2EE)の提供

全4フェーズのロードマップを設け、フェーズ1として来週からE2EE機能をテクニカルプレビューとして公開

Zoom Phoneの国内提供

楽天コミュニケーションズとの協業により、2020年内に国内サービス提供を提供し、"050"との接続を予定

On Zoom

Zoomを利用したイベントの告知や収益システム・申込者のフォローなどが出来るプラットフォームの提供

主な新機能

  • 待機室でのビデオ:待機室でもビデオが有効化となり、参加希望者の確認を行うことが可能
  • ホワイトボード機能の改善:スナップショットや付箋を張り付けるといった機能の追加によりリアルタイムの共同作業を実現
  • リアクションのアニメーション化:ミーティング中のリアクションをアニメーションで実施可能、Webinarでリアクション機能の実装
  • イマーシブシーン:主催者は背景テーマを設定することが出来、教室などのシーンを再現



利用率・市場シェア

zoomtopia

日次のZoom会議参加者

世界中で2019年12月に1000万人、2020年3月に2億人、4月に3億人に増加

日本での契約顧客数

1年間で10以上のライセンスを契約している顧客が2,500から20,000へ増加

Zoom Japan の成長

社員数が20名から65名に増加。売上は約10倍に成長

国内シェア

昨年は10%のシェアから35%のシェアへ拡張。2位は18%のため、大きな差となる(MM総研 SaaS・コラボレーションツールの利用動向調査 Web会議)



今後の展開

Zoom Rooms

Zoomミーティングの提供以外に、オフィスとリモートワークの共存に向けてZoom Roomsの機能拡張やZoom for Homeを推進
新たなZoom Rooms向け機器を各メーカーからリリース予定

PBX市場への参入

Zoomミーティングの10倍の市場規模があるPBX市場への参入を、Zoom Phoneの展開により進める

所感

zoomtopia

基調講演では、ZoomはWEBミーティングが現在は中心であるが、今後はもっと多くのソリューションを提供していきたいと、Zoom Japan カントリーゼネラルマネージャー 佐賀様からのお話がありました。
Zoomは、様々な壁(地域、時間、言葉など)を乗り越えることができるので、今後は更に会議室向けZoom RoomsやZoom Phoneなどによって、あらゆる場所でZoomを利用していただけるサービスを提供していきたいとのことでした。

次のセッションは、CIOのHarry氏による英語での講演でしたが、Zoomの同時通訳機能で日本語でも視聴ができました。テレワークの普及によって、社員と雇用主の関係も変化したNext Normal時代に既に入っていると非常に興味深い内容でした。

Zoom Japan澁谷様の講演では、COVID-19の中でZoomが選ばれた理由を非常に分かり易く説明がありました。Zoomは唯一フリーミアムモデルを提供しているWeb会議システムであり、且つ爆発的に増えたユーザにも対応できる分散型データセンターのアーキテクチャーを採用していることが主な理由とのことでした。

後半は、実際のZoomユーザー様を交えたパネルディスカッションや、対談形式によるセッションもあり、Zoomを採用した具体的な経緯や現場での活用方法など、非常に興味深い内容でした。

今回の「Zoomtopia Japan Session」は、現在のZoom社の勢いを生で感じることができるイベントで、今後も新しい機能やサービスのリリースがぞくぞくと予定されており、この勢いはまだまだ続くで有ろうと確信することができました。